首から背中の痛み 原因

首から背中の痛みがひどい!原因と解消法は?

 

 

背中の痛みの原因として考えられるのは、筋肉疲労や筋肉痛、背骨の歪みや骨折による痛み、内臓疾患によるもの、背中と関連の無かったり離れていたりする臓器や器官の病気や疾患によって引き起こされる関連痛などが考えられます。

 

首から背中の痛みとして症状が現れた場合、考えられる原因は寝違い、筋違い、むち打ちが考えられます。

 

寝違い、筋違いによる首から背中の痛みで首を動かすと筋肉痛のような痛みがある、首が痛み、一定の位置に固定されてて動かせないなどの症状が現れてしまいます。

 

この原因は睡眠時に無理な姿勢をとったり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉や関節に負担がかかってしまい筋違えが起こって痛みを生じさせてしまうのです。

 

慢性的な肩こりやリウマチが原因な場合があり、軽度の場合なら数日無理に動かさずに安静にしていれば自然に治り、炎症や捻挫を起こしている状態のため炎症を抑える湿布で冷やしたり、テーピングや包帯、タオルなどによって固定すると治りやすくなります。

 

少し動かしただけでも酷い痛みがでる場合には病院に行くことをおすすめします。

 

 

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もう一つの首から背中の痛みがでるむち打ち症の原因の多くは、強い衝撃を受ける自動車事故です。

 

衝撃によって首が前に揺らされることで首の筋肉や筋が損傷してしまうのです。

 

当日に症状が起こることはなく、翌日から数日後に症状が現れることがおおく、痛みだけではなくしびれや胸の圧迫感、頭痛やめまい、目の痛みに吐き気、食欲不振などさまざまな症状を伴うことがあります。

 

そのため早めに病院で受診をすることが望まれます。

 

脊椎や筋肉の損傷が酷い場合には、手術などを行うこともありますが、大体の場合には捻挫と同様、ギブスによって首を固定し、湿布などで患部を冷やして数週間安静にする治療方法がとられます。

 

むち打ち症は完治までが長期間になることが多く、病院や整骨院に通院して治療して行くことが必要となるのです。

 

 

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