背中の痛み 右側 肩甲骨の下

背中の痛み!右側の肩甲骨の下が痛い時は要注意?

 

 

右側の肩甲骨の下の背中の痛みは、重たいものを上に持ち上げるときなどに筋を傷めることが多いので、注意をする必要があります。

 

右側の肩甲骨の下などの背中の痛みは体を少し動かすだけでも痛みが走るので、生活に支障が出るだけではなくストレスも大きくなるので、病院で解熱鎮痛薬や筋弛緩作用のある薬を処方してもらって服用して痛みを抑えることが大切です。

 

痛みを感じると人間の体をその部分を動かさずに、他の部分に負担をかけてバランスをとろうとするので、右側の肩甲骨の下の背中の痛みを放置しておくと、右側の腰や股関節に負担が大きくかかるので、腰痛や股関節痛、ひざ痛などの原因にもなります。

 

肩甲骨は腕を動かすときに必ず連動して動く部分なので、腕を肩より上に上げないようにして安静に過ごすことが重要で、痛みを我慢して腕を動かし続けると痛みが慢性化してしまって、治りにくくなります。

 

 

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背中の痛みがあると立っているのがつらいので、日常生活を送るだけでも体力的にも精神的にもきつくなります。

 

それを防ぐためには、整形外科やペインクリニックを受診して痛みを軽減するための治療を受けることが必要なので、なるべく早く受診をして、痛みに関して医師の指導を受けることが大切です。

 

背中の痛みは筋肉痛と間違えて放置することが多いのですが、実際には肩甲骨周辺の筋が断絶している場合もあるので、その場合には早期治療をしなければ慢性の50肩になるので、自分で判断をせずに医師の診察を受けてから判断をすると、慢性痛になる前に治療をすることができます。

 

背中の痛みが右側にあるのは、右手で重いものを持ち上げていたり、ラケットを右手に持ってテニスや卓球などのプレーをしている場合に多く見られるので、趣味でテニスや卓球をする場合にはバランスよく筋肉を鍛えるようなトレーニングをすると、肩甲骨の下などを傷めることが少なくなります。

 

また中高年は治るまでに時間がかかるので、トレーニングの頻度を減らすなどの工夫が必要です。

 

 

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