右背中の痛み!上の方が痛い時の原因と対処法は?
右背中の痛みの原因はいろいろあります。
肋骨骨折かもしれないので、とりあえずは整形外科に行き、肋骨のレントゲンを撮ってもらいましょう。
骨に異常がなければ、筋肉の緊張や関節や腱の炎症と言われるでしょう。
痛み痛み止めやシップで数日で治るようなら心配いりません。
治まらないようなら、内科を受信しましょう。
右背中の痛みで上のほうだと、狭心症や心筋梗塞の場合もあります。
心配なら、循環器内科で超音波や心電図、階段昇降後の心電図などの検査をしましょう。
これで異常なければ、ひと安心です。
これらの検査で異常がないのなら、パソコンやスマホのやりすぎで、凝っているのかもしれません。
ずっと同じ姿勢でいると凝ってきます。
1時間に1回はちょっと休憩して、伸びをしたりしてください。
長時間の仕事や講演会など、動きにくい時も、休憩時間に少しでも肩をまわしたり、両手をうしろに回したりして、胸郭を広げましょう。
日頃から、毎日肩の体操をしていると、凝りが違います。
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タオルまたは棒を両手で持って、ゆっくり真上に引き上げ、ゆっくり下ろすのを5〜10回します。
続いて、棒を持って上にあげた状態でゆっくり首の後ろに下ろすのを5〜10回繰り返します。
両方の手のひらを合わせ頭の上に上げ、ぐるぐる回すのを5〜10回します。
バレエの白鳥の湖のポーズをすると気持ちいいです。
両手を横から真上に上げてはゆっくり下ろします。
くれぐれも右背中の痛みがひどくなるようならやめてください。
または回数を減らしてください。
日頃の姿勢のくせが原因で背中が痛いこともあります。
いつも右肩にバッグを抱えていたり、思い荷物を右側にもっていませんか。
左の肩にかけるようにすると意外と楽になります。
どうしても重いものを持つときは、手にぶら下げるのではなく、両手でおなかに抱えるように持つと、重く感じませんし、肩に負担がかかりません。
マッサージもいいですが、あまり強すぎるとよくありません。
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