右背中の痛みで鈍痛がひどい！原因と対処法まとめ！
右背中の痛みで鈍痛がひどいときはどんな原因が考えられるでしょうか？原因として肩こりがあげられます。
首や背中や肩の筋肉が緊張することで、背中に鈍痛を感じるのです。
その場合に違和感やしびれ、頭痛や時には吐き気さえもすることがあります。
肩こりになる人は姿勢が悪く、デスクワークをするひとに多く見られます。
パソコンに一日中向かってうつむき加減になっていることで、肩や背中の筋肉が緊張してしまうのです。
肩こりがひどい人は、一時間に一回パソコンの前から離れて軽い体操やストレッチをすると効果があります。
血液循環が悪くなっているので、一日30分ぐらいは軽くウォーキングするとよいでしょう。
またマッサージも効果的です。
マッサージも運動も肩こりにまったく効果がなく、鈍痛もひどくなるような場合は内臓の疾患も考えられます。
内科あるいは整形外科で一度精密検査をしてもらうことをおすすめします。
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またほかに右背中の痛みと鈍痛が現れる病気として、急性胆のう炎が考えられます。
急性胆のう炎とは十二指腸と肝臓をつないでいる胆管というところが急に炎症を起こす病気です。
胆石が胆のうの入り口をふさいでしまい、細菌感染を起こしてしまった状態を胆のう炎といいます。
症状としてはみぞおちの痛みや右背中の痛みです。
胆石が原因ですが、胆石はコレステロールが体内に増えすぎるとできやすくなります。
油っぽい物や甘いものを控えめにして、バランスよい食生活を心掛けることが大事です。
海藻類などの水溶性食物繊維は胆石を排出するのに役立ちますので、海藻やわかめなどを積極的に取るようにしましょう。
水もなるべく意識して多めに飲むとよいでしょう。
また過度のアルコールも胆石ができやすくなる原因になります。
アルコールはなるべく控え目にして、アルコールを取る時はたんぱく質を同時にとるようにしましょう。
急性胆のう炎が進行してしまうと慢性胆のう炎になって激痛が走るようになります。
右背中の痛みと鈍痛があったら早めに医師に相談することが大事です。
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