背中の痛み!右側に鈍痛が出るけど原因が分からない場合は?
背中の鈍痛がいつも続くのは何らかの体からの危険サインです。
一番身近で考えられるのは、長期間の生活習慣で癖になっている姿勢の悪さから起こるものです。
背中が丸まったまま読書をしたり、仕事をしたりしている人、歩行の際も前かがみになっている人などは要注意です。
背骨があるので背中の筋肉を知らない間に痛めている場合があります。
他には、筋肉痛と筋肉疲労であり、運動し過ぎで症状が悪化する場合があり、温湿布を貼って背中の痛みが改善されれば良いです。
運動でも姿勢の悪さでもないなら、ストレスとの関連性も考えられます。
興奮しすぎたり、夜も眠れないような不安感が強かったりして精神的な疲労がある場合は、内臓に大きく影響します。
慢性的にストレスを抱えていると十二指腸潰瘍の疑いがあります。
背中の右側に鈍痛が出る場合に、肝臓、胆嚢、腎臓との関連も考えられ、これらの部位が悪いと背中の右側下が痛くなります。
このように、背中の痛みから深刻な病気を発見することができます。
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背中の右側全体、上下が痛い場合は肝臓の病気の疑いがあります。
背中の右下が鈍痛で眠れない場合は、腎臓結石が疑われます。
いずれにしても背中の右側の鈍痛が和らぐことがない場合は病院で早めに診てもらう必要があります。
背中の痛みが一週間以上続く場合は深刻な病気である可能性があるので治療が大切です。
背中の痛みの位置によっては、内科、消化器内科・外科、泌尿器科と必要な受診先を確認して受診します。
現実には自分は大丈夫だという気持ちで受診をしないままの人が多いものの、毎日を健康に快適に暮らすためには、ちょっとした赤信号を見逃さないで早めに症状の様子を正確に知って対処するという気持ちを持っておいたほうが良いです。
自分で行くかどうか迷っている場合は家族と一緒に病院に行かれるのも一つの方法です。
家族と一緒にほっとくつろげられる家庭にすると精神的にも楽になり、毎日が楽しくなります。
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